副作用

育毛シャンプーに入っているもの

育毛シャンプーの成分として欠かせないのが、アミノ酸系洗浄成分です。
アミノ酸系洗浄成分は余分な皮脂や汚れは落としますが、必要な皮脂は残す頭皮にやさしい成分です。
値段は市販の石油系界面活性剤を使ったシャンプーより高価になりますが、育毛を考えている方ならぜひアミノ酸系の育毛シャンプーを選んでほしいと思います。
また、育毛成分や保湿成分も天然由来のものにこだわって作られています。
香りがついているものは高級なアロマオイル等を使用しており、ほどよい香りを楽しめます。
毛穴をつまらせる可能性のあるシリコンや鉱物油、合成香料、合成保存料は使用していないことが多いです。


<アミノ酸系洗浄成分>
ココイルグルタミン酸、ラウロイルグルタミン酸、ココイルアラニン(K・TEA)、ラウロイルサルコシン、ラウロイルシルクアミノ酸、ココイルメチル、ラウロイルメチルタウリン、ココイル加水分解コラーゲン(K・Na)など
数種類の洗浄成分を配合している育毛シャンプーもあります。

<保湿成分・育毛成分>
育毛シャンプーの保湿成分・育毛成分は天然由来のものがほとんどで、頭皮や髪に負担をかけません。
朝鮮人参エキス、ローズマリー、オレンジ油、センブリエキス、ユーカリ油、シャクヤク、トウキ、オドリコソウ、ゴボウ、馬油、ヒノキチオール、ニンニクなど

<天然香料>
花や草木、果実などを原料とした香油
例えば、ローズマリー、柑橘類、バラ、ラベンダー、ペパーミントなど。
天然の香り成分についてはこちらでくわしく解説しています)

<男性型脱毛症(AGA)を防ぐ成分>
男性型脱毛症は男性ホルモンがジヒドロテストステロンという脱毛物質に変わってしまうことで発症します。
男性ホルモンを抑える成分(主に植物由来)を配合したシャンプーもあります。
また、男性ホルモンを脱毛物質に変えてしまう作用があるαリアクターゼを抑制する成分が配合されている商品もあります。
ミノキシジルやフィナステリドという成分ですが、女性の使用は禁止されていますし副作用が出る可能性もあるとのことです。
天然成分http://hair-growth-ranking.com/souzyou_sayou.htmlではノコギリヤシがあります。
男女で違う育毛シャンプーについてはこちらで詳しく解説しています)