副作用

毛穴すっきり育毛シャンプー効果

抜け毛を防ぎ、丈夫な髪を育てるためには毛穴の詰まりは厳禁です。
皮脂が過剰に分泌されていたりすると、毛穴が詰まり皮膚呼吸の妨げになります。
毛穴が詰まった状態が続くと皮膚は炎症を起こし、まだ抜ける段階ではない成長期の髪まで抜けてしまう可能性があります。

毛穴が詰まるほど皮脂が多いのは髪にとって良くありませんが、皮脂を取りすぎるのもまたよくありません。
皮脂は刺激から肌をまもるために必要なものでもあるからです。
皮脂を取りすぎてカサカサになった肌は乾燥して傷つきやすく、雑菌も繁殖しやすくなります。
その結果、皮膚の炎症やニオイ等のトラブルを起こしがちです。
臭い改善、育毛シャンプーもぜひご覧ください)

また、皮脂を取りすぎてしまうことで皮膚を守るためにさらに皮脂を分泌させ、逆にベタベタの地肌になってしまうこともあるのです。
アルコール系シャンプーはスッキリ感がありますが、皮脂を取りすぎてしまいます。
脂性肌の方はとにかく皮脂を取り去りたいと思ってしまうのでしょうが、それはかえって逆効果なのです。

育毛シャンプーに使われている洗浄成分はアミノ酸なので、皮脂をほどよく残して地肌の本来持っている自浄作用を妨げません。
またアミノ酸の力で髪と頭皮に潤いを与えてくれます。
その場限りの過剰なスッキリ感ではなく、地肌本来の健康的なスッキリ感を得たいならばアミノ酸系の育毛シャンプーを使うのがおすすめです。
育毛シャンプーはアミノ酸系のものが多いのですが、アミノ酸系シャンプーと書かれていても実はアミノ酸系とアルコール系の混合でアルコール系の洗浄成分の方が多いという場合もあるので注意が必要です。
表示成分の最初の方にアミノ酸系成分が記載されていれば、アミノ酸系成分主体の製品です。

特に皮脂のべたつきが気になる方にはクレイ(泥)配合の育毛シャンプーがおすすめです。
クレイは頭皮の余分な皮脂や汚れに吸着し除去してくれます。
潤い成分も含んでいるので同時に頭皮に潤いを与えてくれます。

育毛シャンプー選びの条件はこちらでも詳しく解説しています)