副作用

臭いも改善、育毛シャンプー

頭のニオイは皮脂にほこりや整髪料などが混ざって、そこへ雑菌が繁殖し発生します。
毛穴に皮脂がつまっていたり、皮脂の分泌が過剰だとニオイが強くなります。
皮脂の分泌が正常であればさほどニオイが気になることはないはずですが、高級アルコール系のシャンプーなど皮脂を取りすぎるシャンプーを使い続けることで、頭皮が刺激を受け皮脂の分泌が過剰になります。

アミノ酸系の育毛シャンプーは、過剰な皮脂は落としても皮膚に必要な皮脂は残すように作られていますから、使い続けるほどに頭皮のコンディションが正常に戻っていきます。
健康な頭皮は雑菌が繁殖しにくく、いやなニオイも発生しません。
育毛シャンプーを使っている方の口コミで、育毛の効果のほか「頭のニオイがしなくなった」「まくらカバーの嫌なにおいがなくなった」という感想が寄せられているのは、頭皮が健康になりニオイが発生しにくくなったためなのです。
また、育毛シャンプーの中には毛穴に詰まった皮脂や汚れを吸着するクレイ(泥)の入ったものや、植物由来の殺菌成分が入ったものなど、頭皮の環境を良くしニオイを防ぐ効果のある成分を含む商品がたくさんあります。
育毛シャンプーの洗髪についてはこちらでも詳しく解説しています)

シャンプーのほかにも、皮脂の分泌を過剰にする原因が生活の中に潜んでいることがありますので、下記にて例をあげてみます。

・食生活の偏り
動物性タンパク質の摂り過ぎ、脂っこい食事、過食、偏食などは皮脂の分泌を過剰にします。

・睡眠
夜更かし、睡眠不足は頭皮の環境にもよくありません。
夜はしっかりシャンプーしてから、よい睡眠をとりましょう。

・ストレス
ストレスで自律神経のバランスが崩れると、皮脂も過剰に分泌されることがあります。
できる範囲でストレス発散する方法を見つけましょう。

・間違ったシャンプーの仕方
爪を立てず、指の腹で地肌をマッサージするように洗います。
夜寝ている間は髪が成長する時間なので、夜にシャンプーをした方がよいです。
乾かさないで寝ると頭皮に雑菌が繁殖しやすくなりますので、乾かしてから寝ましょう。

毛穴と育毛シャンプーについてはこちらでも詳しく解説しています)