副作用

育毛シャンプーの使い方

育毛シャンプーを効果的に使うためのコツがいくつかありますので、ご紹介します。


★正しいシャンプーの方法
1. 41℃程度のお湯で、頭皮や髪の汚れをサッと流します。
2. シャンプー剤を適量手に取り、手のひらで軽く泡立てます。洗顔と同じ要領ですが、シャンプー剤を直接頭皮につけるよりも泡立てた方が頭皮にやさしく、汚れ落ちもよくなります。
3. 泡立てたシャンプー剤で頭皮をマッサージするように丁寧に洗います。このとき爪で頭皮を傷つけないように、指の腹で洗うのがポイントです。
4. お湯でよくすすぎます。
5. 育毛シャンプー専用のコンディショニング剤は、頭皮にもつけて浸透させるものがあります。コンディショニング剤不要のものもあります。

★洗髪後はドライヤーで軽く乾かす
ドライヤーの熱が髪に良くないということで濡れたままで寝てしまう人がいるようですが、生乾きのままだと頭皮や髪に雑菌が繁殖してかぶれを起こしたり、ニオイが気になることがあります。
洗濯物を室内干しにしてなかなか乾かないときにおうのとおなじ原理です。
また、髪も濡れた状態だとキューティクルが傷つきやすく、まくらや髪どうしの摩擦によって傷んでしまう可能性があります。

★ドライヤーの使い方
まず、ドライヤーの前にタオルドライをしっかりと行います。
髪をこすらず、おさえるように拭きます。洗い髪用の吸水性のよいタオルも販売されていますので、時間短縮したい方には便利です。
髪から15cm以上離して温風を当てます。生え際から毛先に向かって当てると、キューティクルを整えながら乾かすことができます。
同じところに長い時間当て続けないように気をつけます。ドライヤーを揺らしながら当てると、同じところばかり乾燥せずに済みます。
8割方乾いたら冷風に切り替えて、キューティクルをひきしめて終了です。


夜と朝、1日2回シャンプーする方もいますが、頭皮の負担を考えると1回の方がベターです。
頭皮や髪がダメージを修復し成長するのは就寝中ですので、寝る前にシャンプーして頭皮の環境を良くしておくことが大切です。

育毛シャンプーの普段使いはこちらでも詳しく解説しています。
正しい育毛シャンプーの選び方」もぜひご覧ください )