副作用

抜け毛予防に育毛シャンプー

抜け毛は男性にとって深刻な問題です。女性でも薄毛に悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。
抜け毛はどうして起こるのでしょうか?

抜け毛には様々なケースがありますが、その中でも間違ったシャンプー選びで引き起こされている抜け毛は少なくありません。
抜け毛に悩んでいる方で、毎日丁寧に洗っているにも関わらず「べたつく」「フケがでる」「頭皮のにおいが気になる」「かゆい」「頭皮が赤く炎症を起こしている」という症状のある方は、普段使っているシャンプー剤に問題がある可能性が高いと思います。
  市販されている多くのシャンプーの中にはラウリル硫酸、ラウレス硫酸など、石油系の刺激の強い洗浄成分が使われていることが多いのです。
泡立ちがよく、皮脂をよく落とすので非常にさっぱりとした感じがあるかもしれませんが、頭皮にとっては刺激が強すぎ、皮脂を取りすぎて頭皮のバリア機能が失われ肌荒れを引き起こします。

また、このラウリル硫酸やラウレス硫酸は旧表示指定成分にあたります。
現在のようにすべての成分を表示するようになる前、アレルギー、発がん性、皮膚障害を引き起こす可能性のある成分として表示が義務づけられていた成分です。
しかもこれらの成分は皮膚への浸透性が高く、有害毒素が毛乳頭をはじめとする皮膚組織に浸透してダメージを与え、抜け毛を引き起こしたり頭皮の炎症を起こすなど、トラブルの原因になる可能性があります。

育毛シャンプーは髪や頭皮を作っている成分と同じアミノ酸系の洗浄成分を使っていますので、頭皮にやさしいばかりでなく、髪や地肌に栄養分を与えながら洗うことができます。
毛穴をつまらせるおそれのあるシリコンや合成着色料、香料なども無添加のものが多く、天然由来の育毛成分をたっぷり配合しています。
育毛剤を使う場合も、育毛シャンプーを使って頭皮環境を整えておくと効果が出やすいと思います。
抜け毛を防ぐなら、シャンプーから育毛目的のものに変えるのがおすすめです。

育毛シャンプー選びの条件はこちらでもくわしく解説しています)